一人ひとり違っている多様な性について考えよう
2014年11月24日、中央大学多摩キャンパスの学部棟ロビー。LGBTに関心をもっていた1年生の2人が思い立って、LGBTについて考えるサークルを立ち上げました。
当初は「中央大学セクシュアルマイノリティ研究サークル」と名付けたこの活動に、3人に増えたメンバーで「mimosa」という新しい名前をつけました。
ミモザの花束をだれかに渡すとき、「あなたに出会って多様な価値観を知りました」という意味になるのだそう。
LGBT=レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー。これらの言葉は最近では広く知られるようになりました。しかし、性に関する分類を表すとき、もっと多くの言葉があります。そして、どんな言葉でも分けきれない多様な性のあり方があります。
私たちmimosaは、誰もが多様な性の当事者であると考え、1人ひとりが多様な性について考えるためのきっかけづくりをしています。
さあ一緒に多様な性について考えてみましょう。